学びに関する情報

化学関連分野の基礎的・系統的な教育

1年次・2年次では、有機化学・無機化学・分析化学・物理化学・生物化学の5つの基礎教科を学び、3年次では、更により専門的な化学関連教科を系統的かつ総合的に網羅して学びます。講義で修得した専門知識に基づいて、2年次・3年次で化学実験を行い、実験技術および実験結果の解析法を学びます。卒業年次(4年次)には、研究室に配属され、最先端の実験研究を行います。このような基礎的・系統的な教育により、卒業後、研究者・技術者として、化学関連分野において創造的な活動に従事し活躍できる力が身につきます。

国内外の関連学会での活発な研究発表

卒業年次(4年次)および卒業後に進学できる大学院工学研究科応用化学専攻(博士前期課程)では、教育活動と並んで研究活動も盛んです。学生は、化学関連分野において、より専門的な視野に立った研究能力を身につけるため、分析化学、有機化学、高分子化学、無機材料化学、物理化学、電気化学、生化学、環境化学などの国内・国外での関連学会に積極的に参加し、研究成果を発表します。