教育について
3つの方針
アドミッションポリシー
工学部は、科学技術の分野における先端的、創造的な職業能力はもとより、自然、社会、文化等に対する深い見識を育むことを目指して、学生と教員のふれあいを重視した教育を行っています。 特に演習、実験、卒業研究等、研究室での少人数教育を通して、世界に通用する学問及び社会の進歩を支えるものづくりに不可欠な技術の修得と、社会で活躍するための実践力や表現力を養います。
- 自然、社会、文化等に対して幅広い関心をもち、それらの基礎学力を持った人。
- 工学を理解するために必要な数学、理科に興味をもち、それらを応用する能力と自主的に学ぶ意欲を持った人。
- 工学とその周辺分野に対する旺盛な好奇心をもち、真摯に問題を探求し続ける姿勢を持った人。
- 工学における問題解決の実践に情熱をもち、社会に貢献しようという気概を持った人。
カリキュラムポリシー
【大学教養】
- 自然、社会、文化等に関する幅広い教養を基礎教育科目により身につけさせる。
【基礎知識と専門知識】
- 化学を理解する上で必要な数学や物理学の基礎知識を基礎教育科目により修得させる。
- 化学に関する専門知識と技術を修得させる。
【国際コミュニケーション】
- 国際コミュニケーション力を英語教育科目により養成する。
【技術者倫理】
- 社会への貢献や自然に与える影響に対する責任感を育成する。
ディプロマポリシー
【知識・理解】
- 社会人としてふさわしい幅広い教養をもつ。
- 化学の研究者・技術者として、基本的な専門知識を修得している。
【思考・判断】
- 自然現象を化学の観点から論理的に説明できる。
- 科学技術や社会活動に関する問題を化学の観点から思考できる。
【興味・関心】
- 化学に関する技術や知識について、自主的かつ継続的に学習できる。
【態度】
- 科学技術による社会への貢献や自然に与える影響について考えようとする姿勢を備えている。
【技能・表現】
- 化学の問題に関する研究や開発を計画的に進め、まとめることができる。